戦闘-5.部位狙いは+3SR

これも死ぬタイミングと似たようなもので、DEXSRMが1とか2のキャラクターだと

本当はストライク・ランク4で攻撃だけど、部位狙いをしたいからストライク・ランク10。それならストライク・ランク3に《破裂》唱えて行動変更で+3、攻撃に必要なSRで+4で10でも部位狙いできるよね。

みたいなおかしなことが起こるので補正してあります。
ストライク・ランクは実時間じゃないはずなのに、ルール全体でそれが貫かれてるわけじゃないのがルーンクエストの穴なんで、ハウスルールを入れるときはどうしても実時間よせでバランスをとることに。
呪文の投射とかも全部戦闘行動扱いにしちゃえばよかったのにね。


MRQはそうなってて、酷いDEXゲーになってるけど、あれはバランス取りが悪すぎるだけだよなあ。


以下、原文。

上級ルールブック p4

狙いを定めた打撃

 冒険者の一撃を標的の特定の部位に与えたい場合、プレイヤーはそのことを行動発表フェイズにおいて公表しなければなりません。続いてストライク・ランク 10まで待ったあと、攻撃技能の成功率を半分にし、必要な修正を加えた値で攻撃ロールを行ないます。このロールに成功すれば、攻撃は狙った部位に命中することになります。攻撃側は相手がスキを見せるまで待たねばならず、そのチャンスが訪れないこともある、という現実をこれによって再現しています。