2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒーロークエストとグローランサ

※この記事は過去サイトからの移設記事ですグレッグがヒーロークエストをグローランサの柱に据えたのは計画的でも偶然でもないと私は思っています。 世界観=神話の衝突がテーブルトークの本質であること、衝突の結果が時を超えて世界を書き換えることが、グ…

ヒーロークエストの秘密でさえない本質

※この記事は過去サイトからの移設記事ですヒーロークエストが世界観の衝突を表す・・・なにかおかしいですよね。 最初の説明では、ヒーロークエストって神様の行動をマネして、神様の神様が手に入れた「利益」のおこぼれを貰うんじゃなかったっけ? おそらく…

世界観の衝突とヒーロークエスト

※この記事は過去サイトからの移設記事ですあれあれー。ちょっと待てよ? 世界観の物理的衝突ってどこかでも起こっていませんでしたっけ。そう。グローランサは現実世界では不自然なほど文明レベルが異なる「社会(種族も含む)」が混在しています。 そして社会…

世界観の物理的衝突

※この記事は過去サイトからの移設記事です この記事で書くのは、TRPGの楽しさで、私が感じている「部分」です。単純に課題達成として楽しいとか、馬鹿話の時間として楽しいとか、さまざまな要素と複合しています。ここに書くことがすべてではないので、その…

テーブルトークの楽しさ

※この記事は過去サイトからの移設記事です ここから先はグローランサマニア向け、もしくはうちのプレイヤーへのネタの小出しになるので、グローランサってなに?という人は読んでもよくわからないかも。 ただ熱量をもって書くので、グローランサを知らない方…

グローランサというルーン

※この記事は過去サイトからの移設記事です ここまででいろいろ「グローランサって○○」と書いてきましたけど、グローランサっていったいどの範囲を指すんでしょうね。 なゆたが今現在認識するグローランサは「箱庭の中から見渡した世界」ではなく、 グレッグ…

グローランサクエストと共感

※この記事は過去サイトからの移設記事です マスターとしてのなゆたは、セッションを通じてグローランサを発見することを楽しんでいます。 グローランサの資料とマスターの説明。 これを通して表現されたキャラクターの行動やセッションで話し合われた世界観…

グローランサクエスト

※この記事は過去サイトからの移設記事です ルーンのクエスト、英雄の探索行を目指してルールの制約を打ち破ろうとするマスター達/プレイヤー達の挑戦は、それ自身がクエストでした。従って、ルーンクエスト3版は意図せぬ仕掛けで 物語を求める人 システマチ…

ルーンクエスト

※この記事は過去サイトからの移設記事です さて、私はカルトブックの功績も大きいと思いますが、それ以上に「ルーンクエスト」という名前を評価しています。 ルーンクエストのルールはルーンをクエストするためのものではありませんでした。 しかしグレッグ…

ここまでのまとめ

※この記事は過去サイトからの移設記事です グローランサにはヒーロークエストがあります。 ヒーロークエストは「神を演じる」冒険の方法です。 グローランサには莫大な文化人類学的な設定があります。 でもそれはグローランサのコアではありません。 グロー…

なんかどっかで似たようなこと書いたなと思い出した

※この記事は過去サイトからの移設記事です http://d.hatena.ne.jp/mallion/20060510/p2……我ながら言いたいことがよくまとまってるw まあ今回は書く目的が違うのでよしとしよう。

ルーンクエストとグローランサ

※この記事は過去サイトからの移設記事です「物語のための世界」という種を内包したグローランサですが、それはベーシックロールプレイという「物語」を記述するには向いていないシステムで世に広まります。特にルーンクエスト第三版で、グローランサは「実質…