嵐の夜の夢

新人さん向けお試しセッションとしては珍しい、神話的シチュエーション。

旅の途中に狩人小屋で雨宿りをしていたら、落雷で倒れた木に小屋ごと押しつぶされて、土砂と雷撃でパーティー瀕死。耳から血を流したりしながら、暗闇の中を地上に這い出るとパチパチ放電してる若造(メタ的には族車に乗ったDQN息子っぽい感じでｗ)。

PC.パチパチ言うの痛いんだけど(THPにときどき1D6ダメージ)止めてくんない？（；´Д｀）
DQN.五月蝿ぇ？あー、メンゴメンゴ！エンジン切るわ(ﾟДﾟ)y━･~~~
PC.なんでこんなところにおわします？( ；ﾟДﾟ)
DQN.なんだよ！オレが家に帰ってきちゃいけねぇってのかよ！(＃ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ
PC.いやそれはむにゃむにゃ。えーと、わたしら、どうすればいいんでしょう。（；´∀｀）
DQN.ガス代くれよщ(ﾟДﾟщ)
PC.えー（；´Д｀）
DQN.ま、元気そうで安心したわ！じゃ、エンジンかけていい？(ﾟДﾟ)y━･~~~
PC.ちょｗｗｗｗ逃げｗｗ

彼の出現に気力も体力も魔力も使い果たしたPCは野営も立てずに泥のように眠る。
落雷で焦げた肉の匂いに惹かれてやってきた岩トカゲに食い殺されそうになるも撃退してセッション終了。

最近雷雨が多いので「雷鳴の兄弟が降りてくるだけ」の話をしてみたのでしたｗ

オチはないよ？