追い込み漁

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昼灯 - 蒼き月の囁き

魔剣を持たざるを得なくなったそら豆エルフのフマクトの剣と、なぜか周りに吸い寄せられる不幸な人々のお話。

登場人物

ネム
クリークストリームで葦舟の船頭をしているニュートリング。二人乗りの船しか動かせないので、いつか三人以上乗れる船を操船するのが夢。
”札付きの”エマ
スレンダーでエキゾチックな占い師。カードによる占いを生業としている。手足まで覆う黒い服、ベールで美白には気を使っている。なぜかネパの行く先々に現れる。
”チーフ”ゴドー
2体の巨大甲虫と3体の巨大カマキリを擁するトロウルの昆虫部隊のチーフ。鉛のプレート。おそらくゾラーク・ゾランの英雄。『トロウルにしては』優しい。ネパをおやつに喰おうとしたが、77/00によるネパの大懇願の結果、「十の死命」を果たせば助けてやるという慈悲を与えた。そら豆エルフはアルドリアミという立場からしても、フマクトの剣という立場からしても、喰われたほうがなんぼかマシだと思う。


ダックポイントからクリークストリームを足がつかないよう分隊して徒歩で南下。
軽く襲撃されたり、またエマがいたり、イネムリと戯れたり。
一日目の夜にネパの一つ目の「死命」が来るとポポが告げる。
夜半、異界と化した河から巨大な鯨(SIZ80)が突進して来るのを、全員で迎撃。
ネパの決定的な初撃により鯨の魂は剣に喰らわれ、鯨はこの世のものとは思えない悲鳴をあげて息絶える。(鯨の引き起こした波にさらわれ、溺死寸前3名)
水中から昆虫部隊とともに現れたゴドーは、ネパの働きにまあまあ満足したようで、「よくできました」のハンコ(焼印)をくれました。*1

*1:ハンコが目印になるので、ポポは原隊復帰。