勝手連動企画 ヴィンガ信徒を作ってみる-1

キャラクター作成ルールの「コルマックサーガ」相当のものを書かねば・・・女性振りを明示したいから女性キャラクターで・・・と考えていたら、まりおんさんがヴィンガのキャラクターを作るようなので、コンバートルールの検証込みで勝手に便乗してみる。
ヴィンガさんのキャラクター立てを考えてみる - まりおんのらんだむと〜く+
ヴィンガのカルト(その1) - まりおんのらんだむと〜く+
ヴィンガのカルト(その2);神話と歴史 - まりおんのらんだむと〜く+
ヴィンガのカルト(その3);世界の中のカルトほか - まりおんのらんだむと〜く+
ヴィンガのカルト(その4);データの検討 - まりおんのらんだむと〜く+
ヴィンガのカルト(その5);神性呪文 - まりおんのらんだむと〜く+

能力値の決定

なゆたはヴィンガの女戦士を作ることにします。
男性と同じ振り方もできますが、せっかく女性キャラクターなので、戦士といえども華奢な感じにしましょう。女性振りは、STRを2D6、SIZを1D6+6、INTを2D6+6で振ります。
STRは9、SIZは11、INTは10、となりました。思ったより普通です。


残りの能力値を3D6でロールします。
CONが12、POWが12、DEXが12・・・ちょwおまwww
APPはやっぱり気合入れないとね!低いのか高いの・・・9・・・ふにゃふにゃ。


なんとも平均的な能力値ですね。つまらん。
合計はSTR9+CON12+SIZ11+INT10+POW12+DEX12+APP9で75です。
女性振りでは82を越えるまで振り足せるので、確実に2回は振り足しできる計算です。


このキャラクターのウリは・・・INT10だな。
ルーンクエストではINTの低さは致命傷ですが、そんなの関係ねぇw


とりあえず生きていけるようにDEX上げときましょう。1D6を振って+2で14。うーんw
合計77。ヘタすると次の1回で終了。DEXにこれ以上振り足すと、5と6で打ち切りになってしまう。
特徴的な能力値を作ろうとするとCONかー、イヤだなあ。
STRやAPPに振り足して、全部13前後のキャラもいやー!


ここはもうアレだ。打ち切り覚悟で、DEX18ならOK!1D6を振って・・・5・・・打ち切りw
これで能力値総計は82。
あれ?もう一回振れるよ!最初はこれで終わりかと勘違いしてた。


ふーむ。INTは振らないと決めたし、女性振りだとSIZは15打ち切りだから除外。
POWも除外。APPもいまさら上がってもなあ。
やはりSTR+5で追加ダメージ1D4を狙うか・・・1D6は3で12止まり。残念。


この時点でDEXが19ですが、作成時のロールでは18が上限*1なので18に切り捨てます。


ということで、低いINTと高いDEX以外特徴のないキャラクターになりましたw
STR 12 CON 12 SIZ 11 INT 10 POW 12 DEX18 APP 9

年齢、経歴の決定

さて、こういう時にまず考えるのは年齢を極端に上げるか下げるか。
入信できるはずもない『あたちヴィンガたん5ちゃい』
老化の限界に挑戦した『あんだって?あたしゃヴィンガだよ!』
とりあえずこの2パターンを心に置いて考え始めます。


ヴィンガの相をひとつひとつ検討しながら、その反対を考えてみる。
i方向にひねるには、まず軸を明確にしないとね。
・通常男性の行う仕事をする
 →通常女性の行なう仕事をさせてもらえなかった(ジェンダーロールの入れ替えの入れ替え)
・家族を暴力で失ったものに復讐の機会を与える。
 →家族を暴力で失ったと思い込んでいる
・アーナールダの下位カルトとして一時的に入信できる。
 →これは普通に使える。
冒険者オーランスの責務である民兵団(フュルド)への参加義務を負う。
 →目的と手段を入れ替えてみる。参加義務を負うのが目的だった?
・エルマルとヴィンガはライバル
 →想い人、もしくは恋のライバルにしてみましょう。
・ヴァリンドが敵
 →想われ人、もしくは恋敵にしてみましょう。
・槍は男根の象徴だから
 →そちらの方向性も追求しつつ、やり過ぎないように注意しましょう。


下位カルトも念頭に置いておく
 護りの風:冬のヴァリンドの風からドラゴン・パスを護る風。信者は少ない。
 赤い女:復讐のためアーナールダ信者が加わる下位カルト。
 復讐者ヴィンガ:混沌に愛する者を殺されたヴィンガを崇める。
 槍の女ヴィンガ:最も一般的なヴィンガの相。


さて、どうすべ。


えーと、続きます。たぶんw

*1:経歴による訓練で上昇させることは可能。