要素マトリクス-主従関係の例

要素マトリクスのネタが出たので、本筋ではないですが
キャンペーン立ち上げの具体例-2 - 蒼き月の囁き
で宣言してた「主従のパターン定義や要素分解でディープな論議」についてマトリクスを切ってみます。

  • 性別:男/女 × 主従
  • 年代:幼年/少年/思春/青年/壮年/中年/老年 × 主従
  • 愛 :従者→主人/主人→従者/従者⇔主人
  • 受け攻め:シンプルに2択がよいでしょう 捻るのはあとでw

人間以外は考慮せず。
両者とも愛がない場合は萌えシチュに含まれない(偏見)ので除外。
受け攻めは性的な意味ではなく関係性。
ベッドシーンをシミュレートしてしまうのが一番わかりやすいですが、それじゃあ初級者過ぎます。


受け攻めで捻らなくても、互いの性格を設定しなくても
性別(2^3)×年代(7^2)×愛(3)×受け攻め(2) = 2352
パターンのドラマが描けます。


マトリクスって素晴らしいですね。


やっぱり自分がPCを作るときに「PCはじじいで主人。従者もじじいで、両思いの従者攻め。」というのは無意識に除外されがちなので、こういう見直しは大事です。


まあ本質的に「物語は若者のもの」なので、主人公が若くなるのはしかたないかな。
これもいろいろ考えることの多い命題ですので、またそのうちに。