年初に考えてみる

あけましておめでとうございます。


とりあえずうちのセッションに参加していただいてる方、昨年はお世話になりました。
今年は休みが短い&年末は結構真面目に大掃除をやったのであまりTRPG関連の作業の進まない日々でしたが、プレイヤーから「1625以降をやろう!」とのお叱りもいただいているので、とりあえず現況の整理など試みてみる。

キャンペーン名 状況とか構想とか
群島3 プレイヤーふたり忙しかったので止まっていた。3月ごろから大丈夫らしいので、まずは現在のセクションを終わらせる。その後は話を続けると長くなる(というかここから本題)ので、どうするか考える。メインストリームとはまったくもって無関係なので、のんびりでもよい。
大大 海の狼のことをちょっと描いてみる。もしかして登場NPCがメインストリームに大きくかかわる可能性はある。アーグラスに会えるかもしれないし。メインストリームとPCはまったくもって無関係なので、のんびりでもよい。世界を広げるためのサイドストーリー。
島話3 週単位活動ルールの文書化→WILLルール上級セクションの文書化→全体構成の設計→アラインマーヤのスタイルの決定→第二の島の締めと状況提示、と比較的ステップが多い。普段なら手元材料30%ぐらいでもやっちゃうんだけど、ここは特殊事情により手元材料80%ないとできないのが苦しい。キャラクターが本土に戻ってくれば戦局を左右するだけの超強力特殊ユニットだけど、戻ってこなくても大きな流れに影響はないか。
竜刻 なぜか第二期にいってしまった&プレイヤーふたり忙しかったので止まっていた。実は本来メインストリームを支えるべきキャラクターがこっちにいってしまっているのが決定的にダメな感じ。しかしマスターも構想なしに判断したわけではないので、セッションを回すことができればどうにかなる・・・のかなあ?しかしどうみても「長い」話だし、うちは構想通りに話は進まないので、とりあえず【群島3】のカタをつけて3月ぐらいから考える。
風歌 フリーで回すためのセッションなのでまあ進めばよし、進まなければそれはそれで。ただ、下っ端ストーリーが終わってその先へ行った場合はメインストリームに流れ込む話(正確にはメインストリームに登場するキャラクターを排出する話)になるはず。
死剣2 プレイヤーひとり長期休養のため停止中。まあこれは動かないなら動かないなりにやりようはあるんだけど、動くとサーター側特殊ユニットのひとつの性格付けがはっきりするので動くといいなあ。とはいっても再開したとしても10話ぐらいはあるはずなので結構難しい。
剣匠 【昼燈】をとりあえず終えて、残ったメンバーを仕分けしていったら、どうみてもサーター側メインストリームじゃないネパが残った。ネパの物語を引き出すにはフマクトまわりでうろちょろしていただくのがよろしいので、メインストリームの人々に剣を授けつつ絡む時空不明の不思議セッションになる予定。昔の【蒼き記憶】と似た構成になるはず。人のいないときにやる。死剣2が片付いたなら再度メインストリームに合流する可能性がある。
麦神 プレイヤーひとりが休養状態なので保留していたけど、本当にメインストリームを進めるならその一角になるべきキャラクターたちがいる。まあなんにせよここだけで進むことはないので【竜刻】待ちかなあ。
趣味 メインストリームと対比させるためのルナー帝国の内情を描くのに適した話。英雄戦争にかかわる勢力は多数出てくるので、ここは力使っていい。まあ次回から局面が大きく変わるはずで、どう進むのやらマスターにはまったくわからんw歴史は一応決まってはいるけれど、ファイブスター並みのおおざっぱさなので、どうキャラクターを描くか楽しみ。
主従 とりあえず第一セクションがあと2話ぐらいで終わる・・・か?基本的には【群島】の動かせない間のつなぎの話なので【群島】動くなら止まる。だけど、結構いろいろ仕込んじゃってるせいで続けたい気もしている。しかし現在プレイヤー二人で周りが割り込みにくいようなのでどうすっかなw


んー、10本か(汗
あと現在のキャンペーンには出ていないけど、話が進むとあらわれるはずのPC達が10人ぐらい。


これらを回しながら、20年間の「グローランサ」の変化をなるべく話に織り込んでいくという作業がなかなかうっとおしい。
もちろん無視するところはしちゃうんだけど、なるべくオフィシャルを取り入れるのも方針なのよね。


最終シチュエーションが真のドラゴンの登場になるのはわかっているし、別にキャラクター達がいなくても話は進むんだけど、それも本末転倒だしね。
「ひとつの世界」というのは物語を描く上では不要なものだなあ、というのが最近の結論だけど、まあ俺がやりたいことはそこにかかっている気もするので、どうにかこうにか頑張ってみるよ><


本年もよろしくお願いします。