まいごのまいごのホーリルちゃん

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登場人物

”おデコちゃん”ユーライジルたん
幼少のころからすーぱーえりーと教育を受けた少女。6歳にしてルナー最高学府、銀の影の野戦魔術学院高等部に入学。12歳にしてイリピー・オントールに入信を許され、見習い監察官*1として社会人となる。合言葉は「追いつけ追い越せジャ☆イールさま!」
”山あり谷あり”アルフレッド
ユーライジルたんのお世話係。エティリーズの商人だが、老齢により引退間近。アイザックを信頼してユーライジルと引き合わせた。
”生こそ真実”アイザック
セイフェルスターから来た放浪の傭兵。フマクトのロードだが、剣と同じぐらい《娼妓》が高いw*2
”山駆け”カル
サーターの郵便配達人。裏表がない善人(INT8)。大事件に巻き込まれてドブリアンシティで途方に暮れていた。

1613年地の季。カルマニアの冬は早い。


世間知らずのユーライジルたんは勤務中に道案内人に身包みはがれて身も凍るような河に落ちたのを偶然カルに救われました。
犯罪者には帝国の懲罰が下るにしても、現認作業も行えず身分証明も紛失したユーライジルたんには莫大なマイナス査定がw。失敗に沈みながら、主査の下働きで溜まるストレスをカルにぼやきながら過ごしているところに、1年ぶりにじいやが訪れます。じいやは南方での最後のお勤め(交易)から戻り、ユーライジルたんのお世話係りとして来てくれたのでした!


カルとアイザック、「家族」でも「敵」でもないはじめての相手との交流に戸惑いながら、ユーライジルたんは雪に埋もれるケンデソスで決算期(闇の季の前半)を何とかこなします。
しかし冷酷な本部からは、指摘事項のための現認作業が指示されます。外は嵐で吹雪いてるというのにw


馬橇で二日移動した村で仕事をこなして帰る途上、4人は顔の崩れた不思議な氷の魔と遭遇します。なぜホーリルがこんなところに!
左腕を砕かれて去っていくホーリルを見ながら、アイザックが呟きます。
「あれ・・・そういやさきおとといの礼拝で、あんなのと闘ったような気もするが。」


ということで、新キャンペーンの開始です。
マスターのテーマは「時間をすっ飛ばす話をしよう」ということだけ。
うちはキャンペーンで30話やっても1週間しかたってなかったり、まるでキャプテン翼のごとき時間スケールが多いんですよね。
今回は仕掛けとして「選択-3.週単位成長ルール - 蒼き月の囁き」を少し変形させて、ユーライジルで言えば「官僚」「学閥」「社交」のポイントを貯めて出世していくような構成にしました。
他のPCにも暮らしぶりに従って、それぞれ積み上げる縁故を設定。


ユーライジルは1620年の未来に出てきたPCで、試験管ベビーという設定(えー)。
ちょうど1613年にカルというキャラクターが放置されていたので、ユーライジルの年齢を計算したら12歳。プレイヤーの熱意が萌え上がったようで、その組み合わせで7年分の話を追いかける予定です。
ちなみにユーライジルが死んだ場合は「次のユーライジルはもっとうまくやるでしょう」と言われることが確定していますw

*1:部門は徴税。徴税官じゃなくて、徴税する人が不正をしないかどうかを監察します。・・・つまり「税の魔」が正しく運用されているか、とか・・・なんという危険な職務!www おまけに今回監察に入ってるカルマニアって天領なんですよねー

*2:嘘。流石に剣攻撃は150ぐらいで娼妓は80ぐらい。まあそんな技能の違いなんて誰も比較できないけどw