太陽領について考えて見る-3
[キャンペーン-禁欲] - 蒼き月の囁き
太陽領について考えて見る-1 - 蒼き月の囁き
太陽領について考えて見る-2 - 蒼き月の囁き
キャンペーンのために、技能分野のない特殊な技能としてパラメーターを3種設定。
いろいろ考えて、やっぱり日本人的には武家社会とかなじみやすいので、そのあたりを元に組みあげてみる。http://homepage1.nifty.com/SEISYO/kyuryo.htmとか家格 - Wikipediaを引きつつ、神性による影響や農民まで組み入れるためにシンプルに数字で。
技能にすると培われた運用でどうにでもバランス取れるのでらくちん。
まだまったくのドラフトだけどとりあえず掲示。
なんとなくのイメージは心の中にあるけれど、細かい使い道はセッション進めながら決めていく予定。
太陽領向け特殊技能
<家格> 特殊00
キャラクターの属する家の格です。通常は「君主社会職業決定表」の各職種に対して次の値を最低値としてスタートします。
家格 | 職業 | 概要 |
---|---|---|
70 | 貴族 | 近親者が統治する土地を持っています。 |
70 | 司祭 | 同一世帯に光の僕がいます。 |
50 | 商人、医者、書家 | 都市在住で、少なくとも相応の家に住んでいます。 |
50 | 兵士 | たいていは同一世帯に聖堂戦士がいます。 |
30 | 職人、農夫、牧夫、船乗り | |
00 | 泥棒、芸人 | 定住する家がなく、都市でその日ぐらしをしています。 |
農地の広さと税金、キャラクターの暮らしぶりは<家格>で決められます。例えキャラクターの<職禄>が高くても、<家格>が低ければ、家族の収入は不足しており、<家格>を超える収入は世帯や血族に吸収されていってしまいます。
<家格>はキャラクターおよび血縁者の名望値の増減に影響されて変化します。家格が伸びればキャラクターは血縁者から賞賛を受けるでしょうし、家格を落とせば恨みさえ買うでしょう。