カタストロフに対する姿勢

俺の持っている中で最大規模のキャンペーン(島話2-実時間で8年50話)が最終回直前までいきました。

グリフィンアイランドをめちゃくちゃにこね回して、大閉鎖の中に隔離したのをいいことに好き勝手やってます。
前々回で「混沌」による世界の簒奪を食い止めたものの、最終的にグリフィン島はバラバラになり、三界に飛び散る模様です。


で、大キャンペーンの終わりとしてわかりやすい少年誌的ワールドセービングとカタストロフを描きつつ、俺の中で「それじゃつまんねぇよな」というバランス感覚みたいなのが働くわけです。
物語的には、ここでは伏線を回収したり、主要人物の動向を描き出したりしながらすすめるのが王道。
だけどワールドマスターとしては「結婚はゴールじゃない。スタートなんだ。」というわけで、今後プレイヤーの前には登場予定のない重要人物を出したり、さらなる伏線を落としたり、あえて伏線を回収しなかったり、いらん捻りをいれてしまいます。


話の完結性より捻ることに軸足を置くのはいかがなものかと考えつつ、まあ直すつもりもないので曝け出してみたエントリです。