マスタリング

物語の階層操作によるマスタリング技法

このブログは飲み会での自分語りです。自覚した上で書いてますので、生暖かい目で見てくださいねー。 俺は子供のころから物語を読むのが好きで、かなり多読でした。 いまは漫画の方が増えちゃって、本は週に1冊に減り、漫画は10誌ぐらいを読みます。 だけど…

セッションを礼拝と見たときの信仰の対象

2008-07-22 - ジークス島戦記ロストクロニクル 熱心な参加者を口の悪い人は信者とかいいますよね、逆に自分から言い切っちゃうとそれはそれですごいかも。 記事書いたときに俺が信仰対象のような印象を与えるかもな、と思っていたのでちょっと捕捉。 このコ…

プレイヤーキャラクターの優位性

今日は内容薄くw 前回「シチュエーションマスターとプレイヤーキャラクターの優位性」から「シチュエーションマスター」にタイトル直したら、RSSでは直す前のタイトルで配信されてた。RSS見て記事読んだ人は?となったかも。 俺はPCをステータスや社会的取…

シチュエーションマスター

なゆたは「シチュエーションマスター」という側面を強く持っている。 「シチュエーションマスター」でググってもほとんどヒットしないので、もしかしてあまりTRPG界隈で論考されていないスタイルなんだろうか。それとも俺が用語を知らないだけか。 過去にプ…

オープンダイス

ここを読んでくれてる人に前提条件を提示しておいたほうがいい気がした。 なゆたのマスタリングはフルオープンダイスです。 マスタースクリーンとか救済措置とかありません。 特にPCの生死のかかったロールはプレイヤー達の目の前に投げ出すように振りますw…

77は神の目-1

なゆたグローランサには「77は神の目」という特別ルールがあります。 1.技能ロールや抵抗ロールのD100で77をロールしたら再ロール。 2.再ロールが76以下なら「望みうる限り最善の成功」、78以上なら「考えうる限り最悪の失敗」となる。 3.再ロールが77なら行…

テーブルトークセッションと礼拝

他はどうだか知りませんが、少なくともうちではセッションは「礼拝」だといえます。 信仰というのは心の問題というよりも結局は行動がすべてなので、テーブルトークという時間のかかる趣味に1日8時間(そういえばコンベとかと比べると長いかも)、それを月…

俺マスタリングの要素2−神格としての「なゆた」

世の中にはいろいろなゲームがあっていろいろなマスターもいるけれど、コンベにいくわけでもなく視野も狭いので、自分がどう類型化されるのかは正直わからない。 まあ「アドリブマスター」「システマチックなワールドビルダー」「ギャンブルマスター」「設定…

俺マスタリングの要素1−真に受ける

昔からマジレスが得意です。つか昔はマジレスしかできなかったwということで、昔の俺は「世界の端は滝になっている」と書かれていれば滝にしたし、「7本筆の」というふたつ名がつけば7本の筆を持たせました。 隠喩とか象徴とか一切無視。ルーンクエストの…

物語は共有できない

※この記事は過去サイトからの移設記事ですまあここまで書いてきたこともすべて俺グローランサなんですが、なるべく共感を得られるように書いてみたつもりではあります。 もちろんグレッグはもっと綿密に計画しているのかもしれないし、アメリカやヨーロッパ…

グローランサって何さ(裏の話)

※この記事は過去サイトからの移設記事です 上に書いたのは表の話。で、グローランサの魅力的な魔術法則や、莫大な文化人類学的な設定{議論好きの人を集める}要素になっていて、「正しいグローランサはこうだ!」っていう議論がループで出る原因にもなってい…

なにを書きたいのかな?

※この記事は過去サイトからの移設記事です 書いてるうちに誰向けに何が書きたいのかよくわからなくなってきたので整理してみる。 テーブルトークが大好きで、グローランサを遊んだことが無い人に「グローランサで遊んでみたいな」と思わせたい。 自分と遊ん…